全九州クラチャン(初日)
水曜日から熊本空港カントリークラブに行っています。
出る前に整骨院に行って2時間近くマッサージや整体を受けましたが、腰の状態は万全ではありません。
しかも、今年から担ぎでのラウンドに変更になったようです。
スイングも当然、安定していませんし、悲壮な表情で出かけていきました。
信頼できるスイングも持たず、万全ではない体調なので行かせたくありませんでしたが、本人は行くというので送り出しました。
昨日の練習ラウンドでは、前半の途中まではショットが右に左に暴れたそうですが、ボギーで耐えて、前半の途中から後半の途中まではショットが落ち着き、スコアも安定したそうです。
最終ホールでトリプルボギーをたたき、結局81だったそうですが、スコアは問題ではありません。
本人は少し前向きになっていて「さすがに中学まで慣れ親しんだベントグリーンは合うわ」と喜んでいました。
また、長崎時代にしのぎを削った友達にも会えて旧交を温めたようです。
高校生になると、小学生の頃からがんばっていたゴルフ友達がだんだんと競技から離れていきます。
そして競争もシビアになり、ゴルフを楽しめなくなってきます。
誰もが経験することでしょう。
その厳しい時期を乗り越えてから未来が見えるので、ここは私が支えなければいけません。
はじめてJJGAに出始めたころの写真をLINEで送りました。
ばあちゃんに買ってもらったお気に入りのブカブカウェアを着て、大きな子に混ざって打っていたのを思い出します。
あの頃と同じくらい不安な気持ちになっているだろうから送ってみました。
ちなみにこのショットを打った後、ほっとして戻ってきているところで競技委員に呼び止められ、OB暫定球を打つように指示されました…
その瞬間の表情です!
それが今はこんな力強いスイングができるようになったのだから喜ばないと!
成長は人それぞれで、最終的に追いつけばいいのです。
遠回りしているのだから人よりも時間はかかります。
7時30分のスタートで10時過ぎに「いまハーフがおわった」とだけLINEがありました。
結果を報告しないので、「悪くて報告できない」説が有力ですが、それなら連絡してこないはずだろうと考えると「よくも悪くもない」説も浮上してきます。
ドキドキしながらまっていたのですが、案の定、悲しい声で電話がありました。
球が右左に暴れたそうです。
無理をして木にぶち当てたりもしたそうです。
それでも後半からは6連続パーで耐え、アプローチパットでしのいだそうです。
結果はよくありませんが、最後まであきらめずにやりきりました。
悪いなら悪いなりのゴルフができることも必要な技術なので、そのことを話しました。
練習場でのチェックポイントも送っておきました。
今、一生懸命打ち込んでいます。
時々、電話がかかってきます。
まだあと1日ある。
がんばれ!
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